令和3年 岸和田だんじり祭り(旧市街地区・春木地区)祭禮曳行自粛

令和3年だんじり祭り

両地区ともに「連合」と「年番」からの正式発表です。

祭禮本番を行うための、試験曳き自粛だと思っていましたが、2年連続で祭禮曵行自粛となりました。

そして、大津神社に宮入りする「かちあい」で有名な濱八町(泉大津市)も2年連続でだんじり曵行中止を発表しました。

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岸和田だんじり祭りは2年連続曵行自粛

新型コロナウイルス感染防止緊急事態宣言発令中ではありますが、感染症対策を最大限考慮したコース及び曳行方法を打ち出し、今年できる祭りを行う方針で、粛々と準備を進めてまいりました。

しかし、新型コロナウイルス感染の脅威を考え 生命、健康、生活や経済の状況考慮し令和三年度岸和田祭禮は行うが、曳行を自粛せざる得ない状況です。

祭り参加者と見物人のウイルス感染防止、見物人警備によるウイルス感染を考えると 通常の曳行は自粛し、神事のみ行う方向で進める所存です。

引用:岸和田市公式ウェブサイトより

「中止」ではなく「自粛」です。
神事の内容に関しましては、恐らく公表されないと思います。

 

まさかの報道

9月11日の産経新聞(ネット記事)で衝撃の見出しが!

岸和田だんじり祭 2年ぶり曳行準備もコロナ不安の声強く

暗黙の事実として曳行することは知っていましたし、見物客が集まらないよう当ブログでも伏せておこうと思いましたが、まさか新聞社からこのような記事が出されるとは思ってもみませんでした!

「曳行自粛」は撤回せずに17日を向かえるのでしょうか?

大阪府岸和田市の「岸和田だんじり祭」について、運営団体がだんじりの曳(ひ)き回しを2年ぶりに復活させようと準備している。

昨年は新型コロナウイルスの影響で75年ぶりに自粛したが、今年は18、19日に実施する方針だ。

ただ一部のだんじりが参加自粛を決めるなど、地域には不安の声も強い。
伝統継承と感染防止の間で、難しいかじ取りが迫られている。

「これはイベントではなく神事。2年連続の自粛はありえない」。
だんじりを曳き回す「曳行(えいこう)」復活への思いを、運営団体の幹部はこう語気を強めて話す。

祭りは江戸時代から約300年続き、だんじりが街角を豪快に回る「やりまわし」が名物。
市中心部の22町のだんじりが参加し、各町の代表で作る運営団体が自主運営してきた。

今年に入って、運営団体は感染対策を練り続けてきた。
例年と異なるコースを設定してだんじりを分散させ、綱を伸ばして曳き手の密集を避ける計画で、時間も例年より短縮する。

運営団体「岸和田地車祭礼年番」の奥忠宏年番長(57)は、
「伝統を継承する意味がある。細心のコロナ対策を取り、祭りを開催したい」と強調する。

引用:産経新聞社より

 

当ブログでは、旧市街の日程に曵行自粛(神事のみ行う)と記載しておりましたが、「開催予定」と再訂正いたしました。

曳行自粛する町は、中町・堺町・春木南の3町、春木地区も4町が自粛を発表し、さらに2町が再検討中と聞いております。

17日からの曳行スケジュールは当日にアップする予定です。

 

結構な非難が・・・

2021年9月14日(読売新聞 夕刊記事より)

令和3年だんじり祭り

 

そして、数日前より噂のあった宮本町も自粛が決まったみたいです。

 

事実上の「曳行宣言」曵行予定を発表

令和3年9月13日に発表されました。

だんじり曳行」ではなく「神事曳行」になってる!

当ブログでも当日に曳行予定をアップしようと思っていましたが、既にリリースされましたので、情報を公開いたします。

 

令和3年 岸和田市 旧市街地区 曵行予定

9月17日(金)
14:00 – 16:00 試験曳き

9月18日(土)
06:00 – 07:30 曳き出し
10:00 – 11:00 午前曳行
13:00 – 16:00 宵宮三郷駅前曳行
19:00  灯入曳行

9月19日(日)
09:30 から 宮入(岸城神社)宮入後は帰町
10:00 から 宮入(天満宮)宮入後は帰町
14:00 – 17:00 午前曳行
19:00  灯入曳行

【曳行中止:宮本町・堺町・北町・中町・春木南
筋海町は宮入のみ、沼町は曳き出しと宮入のみ曳行します。

 

令和3年岸和田市 春木地区 曵行予定

9月17日(金)
14:00 – 16:00 試験曳き

9月18日(土)
06:00 – 07:30 曳き出し
09:00 – 12:00 宵宮祭
15:00 – 17:00 午後曵行
灯入曳行は中止

9月19日(日)
08:30 – 12:00 宮入(弥栄神社)
15:00 – 17:00 午後曵行
19:00  灯入曳行

注意)
時間に関しては、年番が決めた曳行可能な時間帯となります。
各時間帯をフル曳行する町は無いと思います。

また、17日の試験曳きを自粛する町や、祭禮2日間の各時間帯に1周だけ曳行する町もあると聞いています。

灯入曳行(2日間)に関しては、当日までに中止または変更される可能性ありです。

 

ここまで発表するからには感染対策以上に、見物人対策も実施されると思います。
見物人は、今年も「見物自粛」「ネット観覧」を徹底しましょう。
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令和3年だんじり祭り
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